外壁のシーリング(コーキング)も要チェック!
住宅の外壁をよく見ると、外壁と外壁の間に隙間があって、ゴムのようなものでその隙間が埋められているのをご覧になったことがあるでしょうか。
これのことを「シーリング(コーキング)」と呼び、
窯業系サイディングやALCなどの外壁に使用されています。
今回は「シーリング(コーキング)」についてです。
シーリングはクッションの役目
窯業系サイディングやALC外壁はパネル状のものを複数枚貼り付けて構成しますが、
ぴったり隙間なく貼り付けてしまうと、
強風や地震などで住宅が若干揺れた場合に、外壁と外壁がぶつかって割れる可能性があります。
そこで、数センチの隙間を開けて打ち直し、そこにクッションとなるためのシーリング材を埋め込み、若干の揺れにも対応できる柔軟な住宅を作ります。
シーリングは防水の役目
外壁の目地にシーリングを埋め込むことで、外壁と内壁の間に雨水などが入り込まないようにする、防水の役目があります。
これは外壁だけでなく、内装のキッチンや浴槽など水回り全般でも使用されています。
シーリングも劣化する
シーリングも8〜10年程度で紫外線等による劣化を起こします。
劣化するとシーリングが縮んで硬くなり、ヒビが入ったり、外壁から離れてしまったりします。
クッションや防水の役目が果たせなくなり、住宅への影響が起きてしまいます。
また施工時の充填不足などで上記の期間より早めに「痩せ」「劣化」が起こることもありますので、注意が必要です。
シーリングの打ち直しは外壁メンテナンス時がベスト!
シーリングだけを打ち直しすると、外壁の色と全く同じにはなりません。
そこだけが白く浮いて見えたりして、いかにも「補修したなあ」という状態になります。
なのでぜひ、シーリングの上から外装塗装も行うと綺麗な外見となりますよ!
お住まいの住宅の外壁の目地に異常を感じたら、ぜひ一度いしはら塗装へご相談ください。
おそらく外壁全体のメンテナンスの時期になっていますので、トータルでのチェック、お見積もりをさせていただきます。
住宅への不安なく、毎日を過ごすためにぜひ定期的なメンテナンスをご検討ください!
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