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屋根カバー工法のお問い合わせが増えています

最近、屋根カバー工法「シーガード」についてのお問い合わせ、お見積もり希望が増えています。

ありがとうございます。ぜひお気軽にお電話くださいね。

 

そこで屋根カバー工法について改めてご紹介します。

 

なぜ屋根カバー工法が必要なのか

 

 

屋根カバー工法は、平板スレート屋根の上にもう一枚屋根材をかぶせます。

出来上がったときには屋根が2枚分、家の上に乗ることになります。

 

「そんなことをしたら建物へかかる荷重が大きくなって危ないのではないか。」

 

まさにその通りなのですが、

それを補ってもあまりある特徴があるのです。

 

それは屋根の材料にアスベストが含まれている可能性があるからです。

 

 

アスベストは発がん性物質

 

アスベスト(石綿)は軽くて丈夫、耐火性に優れているなどなどの特徴から、建物の建材として重宝されてきました。

ですがその繊維は目に見えないほど細かく、飛散して呼吸器などに入ると肺ガンになるなど人体へのリスクが高いことが指摘され、2006年には使用が禁止されました。

 

アスベストは吹付材として有名ですが、

屋根材についても2004年以前のものについてはアスベストが使用されていました。

 

ノンアスベスト屋根から20年後の今

 

その後はノンアスベスト屋根が発売されましたが、アスベスト含有製品より脆いのが特徴です。

10年ほど手入れをしないと、ヒビ、欠けなどが起こり、最悪は落下する場合もあります。

 

築年数だけを見て、アスベスト入りかそうでないかを見分けるのは難しいのですが、

 

築年数が20年前後経っていて、塗装は剥がれているのに屋根の破損が見られないスレート屋根はアスベストが含まれている可能性が高いです。

 

その屋根材をそのまま使用し続けた場合、破損によってアスベストが飛散する可能性もありますし、撤去についても厳重な対策を取った上で行わないと周囲の住宅や作業員もアスベストの被害に遭う可能性があります。

価格、工期などに大きな問題が生まれるのは想像に難くありません。

ですが、何もしなければ屋根が劣化し、雨漏りなどの心配もあります・・・

 

そこで、軽くで強度の高い、カバー工法専用の屋根材が生まれたのです。

 

屋根カバー工法「C/guard(シーガード)」

 

「シーガード」はスレート屋根専用のカバー工法用屋根材です。

※コロニアル・カラーベストは商品名ですのでスレート屋根に含まれます。

 

シーガードについて詳しくはこちら

 

通常の屋根の葺き替えは、一度屋根材を剥がしてから新しい屋根を設置しますが、屋根カバー工法では、現在ある屋根の上に直接貼り付ける(カバーする)方法をとりますので、

廃棄物も出ず、工期も通常より短いということで大変好評をいただいております。

 

「自宅の屋根はアスベストが入ってるかもしれない・・・」

そう思ったらぜひ複数の施工実績がある当社へお問い合わせください。

実際に屋根を見せていただいて、ご提案させていただきます。

 

決して、ご自分で屋根に登らないでくださいね!!

 

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