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屋根でも凍害!寒い時期に家を守るには

一年で一番寒い時期となりましたね。

日本中に最大級の寒波が到来し、弊社のある長野県阿智村では、マイナス11℃という地点もありました。

こんな時は家の中であったかくして過ごしたいものですね。

 

ところで、前回凍害についてお伝えしましたが、

凍害の箇所がほぼ外壁のみと説明となってしまっていました。

そう、屋根にも凍害は発生するんです。

 

というわけで今回は屋根の凍害についてです。

 

凍害とは?

凍害とは、建築材のヒビに水が入り込み、

冬季の冷え込みにより、水が凍り、体積が膨張し、ヒビを広げる、

ということを何度も繰り返すことによってヒビを広げてしまうというものです。

 

 

外壁の場合はシーリングの劣化が主な原因です。

 

屋根のヒビの原因は?

 

では、屋根のヒビの原因はというと、本当に様々です。

 

 

・経年劣化

一番大きな要因は経年劣化です。

特にスレート屋根(カラーベスト、コロニアル)と言われるものは経年による劣化が見られます。

素材自体はとても軽くて住宅の躯体にかかる負担も少なく、

またカラー数も多いので見た目がよく、現在様々な住宅で見かける素材です。

ですが、建築材自体の遮熱性が低く、また寒冷地には向かないと言われています。

もしもスレート屋根を使用した住宅にお住まいの場合は、

定期的なメンテナンスが必要になります。

 

瓦屋根でも起きないことはないのですが、

瓦屋根は比較的耐久性が高く50〜100年と言われていますので、

先に他の部分(外壁や雨樋)に劣化が見られるでしょうから、その際に見直し、メンテナンスを行うのが一般的かもしれません。

 

・自然災害

災害並みの風雨、突風など自然災害の場合もありますし、

飛来物(木の枝など)の可能性もあります。

 

・人的被害

テレビアンテナの設置や太陽光パネルの設置・点検のために屋根に作業員が登った際に、

踏み破れてしまうケースです。

 

 

屋根のメンテナンスは定期的に!

 

いずれにしろ、屋根に小さなヒビができてしまうと、

そこに水が入り、凍害、そして雨漏りということになりかねません。

凍害が進んでからのメンテナンスは費用が膨大になることもあります。

当社にお任せいただければ、適切な補修についてご提案し、補修ののちに丁寧な塗装を行わせていただきます。

 

 

屋根のメンテナンス時期は、使用している塗料にもよりますが、10年前後と思っていただいて構いません。

 

点検、お見積もりだけでもいしはら塗装工業へご連絡ください!

 

 

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