塗装を依頼したら「防水工事が必要です」って言われたけれど、

本当に必要なの？普通の外装塗装と何が違うの？
と思われる方もいるかもしれません。

今回はいしはら塗装工業でも取り扱っている「防水工事」についてです。

防水工事ってなに？

防水と聞くと、水を防ぐ工事全般と思われるかもしれませんが、
外装塗装における防水工事は、
アパート、マンション、ビル、ALC住宅の屋上、陸屋根、ベランダ、バルコニーに行う防水施工のことです。

「一般住宅にも防水は必要なんじゃないの？」
と思われる方もいらっしゃるとおもいます。
実際に一般住宅への塗装も防水機能を強化するものですので間違ってはいないのですが、
外装リフォーム業界においては屋根塗装、外壁塗装と防水工事は区別して呼ばれます。

防水工事のタイミングは？

ベランダ、屋上などは紫外線が常に当たり、風雨にさらされているので建物の中でも一番劣化が進みやすい場所です。

塗装が劣化したり、剥がれたり、ヒビが入ることで、そこから雨水が侵入してしまうと、建物が傷みやすくなります。

そのまま放置すると雨漏り、カビなどが発生する原因となり、建物自体の寿命に関わってくることになります。

補修周期で確認

防水工事の種類にもよりますが、新築もしくは前回の工事から１０〜２０年とばらつきがあります。

・ウレタン防水　１０～1３年

・塩ビシート防水　１２～１５年

・ＦＲＰ防水　１０～１５年

・アスファルト防水　１２～２０年

アパートやビルなどはあらかじめ長期的な計画として入れておいてもいいかもしれません。

一般住宅のちょっとしたベランダなどは、外壁屋根塗装の際に一緒に行ってもいいと思います。

劣化が進んでいたら補修の検討を

「ベランダに出てみたら、あしもとの塗装が剥がれていた」
「ヒビが入っていた」

「ちょっとした隙間から雑草が生えていた」

「どこからか雨漏りがしている」

などなど、明らかに劣化している場合は、前回施工からの期間に関わらず、すぐに工事することをお勧めします。

上記にもある通り、塗装剥がれやヒビから雨水などが入り込むと建物の寿命を左右することになります。

防水工事は専門業者である当社にお任せください！

実は、全ての塗装業者や工務店が防水工事に対応しているわけではありません。

防水工事は専門的な知識と豊富な実績がある当社にお任せください。

現状をチェックし、どの工法が一番適しているのかを判断し、ご提案させていただきます。

当社で施工したベランダの防水工事例です。

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過去の施工実績については「実績紹介」をご覧ください。

防水工事のお見積り、ご相談はぜひいしはら塗装工業へお問い合わせください。

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