別荘の外装塗装って必要?
長野県は軽井沢に代表されるように別荘地の多い場所です。
当社のある飯田下伊那地域もキャンプや星空観察など魅力的な自然アクティビティがいっぱりありますので、多くの別荘があります。
別荘のメンテナンスはお隣さんと一緒に?
最近、当社でも別荘のメンテナンス依頼が増えてきています。
別荘は敷地内の分譲が同じ時期に始まり、周囲の建物もおよそ同じ時期に建てられますので、修繕が必要な時期も同じ頃にやってきます。
周りの別荘がメンテナンス工事を行なっているようでしたら、ご自身の別荘についてもメンテナンスが必要かどうかのチェックをお勧めします。
過酷な自然と闘う別荘
長野県の別荘は標高が高くて山間部にある事がほとんどです。
標高が高いということは太陽に近いため、紫外線が低地よりも強い傾向にあります。
標高が1000メートル上がると、紫外線は10〜12%増えるそうです。ウェザーニュースHPより
当社のある阿智村の別荘地付近の標高はこんな感じ。
治部坂峠 1187m
あららぎ高原 1140m(スキー場入口付近)
ですので、標高0メートルの住宅と比べると11〜14%も強い紫外線に常にさらされていることになります。
その他にも外壁や屋根は温度、湿度の変化、紫外線、風雨、雪の重みなどなど、いろいろなものから家を守ってくれています。
自然豊かな場所に建てられた別荘こそ、その自然環境はより厳しいものになり、外壁や屋根への負担が大きくなってきます。
山間部の別荘はカビ、サビとの戦い
山間部の別荘は近くに高い木があることが多いので、庭はもちろん、雨樋や屋根にも落ち葉がたまりやすくなります。
木の種類にもよりますが、落ち葉の上に雨が降ると落ち葉にカビがつき、簡単にいうと腐って土に帰ります。
葉っぱが腐ることイコール自然が豊かということですが・・・屋根の上や縁の下で「カビ」が日常的に発生しているということはご承知おきください。
ログハウスやウッドデッキは特にカビの格好の餌食になります。
加えて通常の住宅と比べても換気をする回数が極端に少ないため、部屋の内側から乾燥させることも難しく、湿気が篭って金属部分は早くサビが発生します。
別荘は一般住宅より早めのメンテナンスを
地元で長く愛されている当社は、過去にいくつもの別荘外装塗装に携わってまいりました。
地元の風土を理解し、別荘の経年劣化についても豊富な経験があり、的確なアドバイスを行うことができます。
是非、飯田下伊那地域に別荘をおもちの方は当社へご相談ください。
ご予算ご要望に合わせた提案をさせていただきます。
コロナ後にストレスなく別荘ライフを楽しむためにも、今がメンテナンスのチャンスです!
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