飯田市 T様邸 屋根塗装
作業・施工内容
今回のお客様は約7年前にも当社で施工させていただいたお客様です。
前回の施工の様子(2013年)
前回施工前/屋根部分
剥がれた部分(浮き塗膜撤去作業)
全体的にこのようなメクレ状態が発生しておりました。
以前他社での塗り替え時に十分な洗浄(下地処理)が出来ていなかった
ことが一番の原因です。
こうなってしまうと次に塗装する前に、このメクレをはがす作業
が必須となってきます。
丁寧にはがします(ケレン作業)
その後高圧洗浄にてさらに全体的に浮き、メクレ箇所を
はがしていきます。
下塗り/
鉄部の棟堤はさび止め塗装をし、カラーベストの表面は
吸い込みを調整し、密着力を向上させるシーラーを塗装します。
仕上げ塗装1回目
仕上げ塗装2回目
完了
前回は剥がれがひどかったので、しっかり補修をしてから塗装させていただきました。
仕上げに使用した塗料はエスケー化研さんの水性ヤネフレッシュシリコン、
期待耐用年数が6年~8年の塗料です。
今回の施工の様子(2021年)
施工前/屋根部分
日光の多く当たる南面を中心に、色あせた状態となっておりました。
塗料の仕上げの色によって、退色の変化も異なり、比較的色あせのしやすい
配色でもありました。
ひび割れ補修前
ひび割れ補修後
一部発生しておりましたひび割れも、
タスマジックという専門の補修材を使用し、
強固に補修いたしました。
下塗り塗装
こちら、遮熱塗料の専用下塗り材です。
仕上げ塗装1回目
仕上げ塗装2回目
完了
前回の施工で補修をしっかりしていた為、7年経った今回の塗り替えは大規模な下地補修工事をすることなく施工することができました。
建物の傷み具合や欠損によって、補修方法、下地調整のやり方、適した塗料が違ってきます。
さらに今回仕上げに使用した塗料は、アステックペイントさんのスーパーシャネツサーモSiです。
遮熱効果もあり、変色、退色のリスクも大幅に軽減された塗料で、前回の塗料よりも倍近く、
大幅に耐候性もアップした塗料となっております。
当社では長年の経験と知識からお客様のお家に最も適した施工方法をご提案させていただいてます。
長く住む大事なお家のリフォームは是非当社にお任せください。
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