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台風、豪雨シーズンの前にメンテナンスを!

7月に入り、夏本番・・・のと同時に台風や豪雨のシーズンでもありますね。

毎日天気予報と睨めっこして、降るのか降らないのか、どのくらいの量が降るのか、塗装業にとってもヤキモキする日々です。

 

台風が増えている?

最近、何となく台風や豪雨が多いと感じませんか?

長野県内では平成29年台風19号による千曲川沿いの被害が記憶に新しいところです。

 

ここ5年では1年に4〜5件の台風が長野県内に被害をもたらしています。(長野県HPより)

令和元年は豪雨だけで16回も被害がありました。

豪雨のピークは6月から9月。台風は秋が多く9月から10月ですが、最近の気候変動により必ずもこの限りではありません。

この台風豪雨にと戦って、私たちの住まいや財産を守ってくれている外壁や屋根は、その度に大きなダメージを受けていると考えた方がいいでしょう。

 

台風豪雨が外壁屋根に与える被害は?

 

台風の最低基準が風速17m/s ですから、時速で約60km、自動車のスピードと同じくらいです。

そこからだんだんと成長していくわけですが、上記の平成29年台風19号では最大瞬間風速55m/sだったそうです。いわゆる「トラックが横倒しになる」くらいの風速です。

 

屋根や外壁には、瓦、外装材、雨戸、雨樋、エントランスのレンガ、そのほかいろんなものが付属しています。

通常のメンテナンスをしていれば問題ありませんが、長年の点検を怠っていたり、破損部分を修繕しないまま放置してあったりすると接着が甘くなっていたり錆いていたりして、実際の被害につながってしまう可能性が高くなります。

万が一外装材などが飛散してご近所に迷惑がかかってしまうと大変なことになります。

 

台風豪雨の前後に家を点検しましょう

 

天気予報で台風豪雨の予報が出たら、家の周りを点検しましょう。

植木鉢、ジョウロ、自転車などは片付けて、雨樋、ブロック塀、防犯カメラ、ポストなど、強い風に飛ばされないか確認しましょう。

 

そして台風豪雨が去り、お天気が良くなったら安全を確保した上で家の周りをもう一度点検しましょう。

外装が剥がれかかっていないか、サビはないか。

 

家の中でも雨漏りなどはないでしょうか。壁や屋根に見たことのないシミはありませんか?

 

もしも破損箇所がありましたら次の台風豪雨が来る前に修理をお勧めします。

 

被害が起きる前に定期的なメンテナンスを

 

台風豪雨の被害がでるということは、その地域一帯の何十、何百という世帯に被害が出ている可能性があり、業者への依頼が殺到し、修繕が遅れたり、修理を頼むこと自体ができない恐れがあります。

 

まずは被害を最小限に食い止めるために、定期的な外壁、屋根のメンテナンスをすることをお勧めします。

エントランスや窓など日常生活で目につくところ以外にも、雨樋や屋根などは高所のためなかなかセルフチェックは難しいと思います。

そんな時のためにプロがいます。頼ってください。

 

そしてもしも被害があったとしても、定期的なメンテナンスを当社にお任せしてくださっているのであれば、手元に前回塗装時の資料がありますので、少ない手間で修理に取り掛かる事ができます。

外壁、屋根を長年メンテナスしてないな、と不安があるようでしたら是非一度当社にご相談下さい。

 

また加入されている火災保険、地震保険の保証対象になるかについてチェックしてくれる「住まいのミカタ」とも提携しています。ご希望の方は営業へお声掛けください。

 

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